藤原講師の作品が、文庫本「不等辺三角形」の表紙を飾りました!
活躍情報幻冬舎文庫より発行されました、「不等辺三角形」(内田康夫著 2016年10月発行)の表紙を、美術科の藤原舞子講師が描かれました!
藤原舞子『解かれた沈黙』2007年制作
浅見光彦シリーズのうちの一冊で、ドラマ化もされている作品です。
ミステリー小説らしい、謎めいた世界観が感じられます。
鳥かごに閉じ込められた少女には、どういった意味がこめられているのでしょうか?そして、そこに絡みつく蔓の植物…少女のまっすぐな視線も気になりますね。
ぜひ読んで確かめてみてください。
余談になりますが、
内田康夫さんといえば、最近作家活動を休止されてしまいましたね……。
一番最近まで描かれていた作品「孤道」については、物語の結末部分を公募し、最優秀作を「完結編」として刊行する予定だそうです。面白い試みですね。