美術科藤原舞子講師が、青木画廊の大全と言うべき一冊・「一角獣の変身」にて作家紹介されています！

「青木画廊クロニクル1961～2016一角獣の変身」青木画廊編
風濤社刊 2017/5/12発行

大全「一角獣の変身」では、作品図版はもちろん、原稿や座談会、展覧会テクストなどが掲載されており、256ページにわたって、作家さんたちの情報がギッシリ。これまでの展覧会などもふりかえることができる一冊です。

また、その刊行を記念し、企画展が開催されることになりました！もちろん、藤原講師の作品も出展されます！

藤原講師が大学院在学中からお世話になり、デビューされたのが青木画廊です。
1961年に開廊された老舗画廊で、以来多くの幻想絵画を扱ってきました。

展覧会では、1980年代以降、青木画廊で開催した作家の作品を約50点集めたものとなっており、
藤原講師は「新世代」として出展されます。

画廊やギャラリーに行ってみるというのは、なかなか面白いですよ。
それぞれの画廊によって、在籍されている作家や収集する作品の傾向にかなり特徴があります。画廊の方の好みや審美眼などが反映されるのだとか。

好きな作家さんが画廊で活躍されているときには、その方が出入りされていたり、出展されているところをチェックしておくと、「好き」の幅や視野を、その画廊さんが広げてくれるかもしれません。
そういう意味でも、この青木画廊大全は一度チェックしておきたい一冊ですね。