マンガコースの体験入学(無料体験)内容についてご紹介します♫
マンガコースこんにちは。マンガコースです。
新しい年になりましたね!今年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、早速今年こそは何か新しいことを始めてみたいと思っていませんか?
または…毎年何か始めたい…とは思っていてもなかなか最初の一歩が行動に起こせず…気付くといつも年末…のエンドレス…ということがありませんか?(笑)でも実際興味はあるけど、どんなものかわからないし続けられるかすらわからない…と始めの一歩を踏み出すことに躊躇したりしますよね。
アートスクールではそんな方のために体験入学をご用意しております。入校したらどんなことをするのか、どんな先生がいるのか、カリキュラムの説明を受けたり、実際に作業を体験することが出来ます。体験をしていただくことで、入校した後のイメージが分かりやすくなりますので、最初の一歩を踏み出しやすくなるのではと思います(*^_^*)
でも、体験って何をするの?!と不安になる方もおられると思います。
ということで、今回はマンガコースの体験の内容をご紹介しようと思います。
まず、体験をご希望の際は、あらかじめご希望の日時を電話やメールにてご予約していただき、体験をしていただくこととなります。当日の持ち物は特にございませんが、もし過去に作成されたイラストや漫画などがありましたら、お持ちいただけますと幸いです。拝見させていただき、参考にさせていただきます。
事務の方でまずアートスクール全体の説明やご紹介をさせていただいた後、ご希望のコースで体験となります。アートスクールではたくさんのコースをご用意しておりますので、コース選択でお悩みの方もいらっしゃると思います。その場合、事務の方でどのコースがご希望に添えられるか相談をされてから体験をされるコースをお選びいただけますので、コースを迷っておられる方はお気軽にご相談ください。
特にマンガコースにこられる方はコミックイラストコースと迷われている方が多いのですが、大きく分けるとマンガコースはストーリーを作りたい方向けで、コミックイラストコースはイラスト作成がメインとなります。どちらのコースか決めかねていらっしゃる方は、ぜひ参考にしてみて下さいね。
では、マンガコースの体験のご説明をさせていただきます。最初にカウンセリングをさせていただきます。とはいってもそんな堅苦しいものではなく、体験者の方が今まで絵を描いたことがあるのか、漫画の画材を使用したことがあるのか、お好きな漫画とか、これからどんな漫画を描いていきたいのかなどを伺っていきます。体験者の方が入学した際にどんな指導をしていくのか等の参考にさせていただきます。
そして、次にマンガコースで行うカリキュラム説明をいたします。マンガコースでは生徒さん一人一人のニーズに合わせたカリキュラムとなりますので、無駄がなく、必要なものをピンポイントで学んでいくことが可能です。体験の時は簡単に説明だけをさせていただき、入校された際に正式にカリキュラムを決めていきます。ただカリキュラムはご用意しておりますが、アートスクールは全コース授業形式ではなく、マンツーマン形式なので、全員が一斉に同じことをするということはありません。個人のご希望や実力に合わせて各々のカリキュラムを組み立てていきます。
ですので、絵をあまり描かれたことの無いような初心者の方であればカリキュラムを最初から順番に進めていきますし、ある程度漫画を描いたことがあるという方であれば、ご自身や講師からみて改善すべき点を相談しながらカリキュラムを決めていきます。すでに担当さんがついておられる方であれば、カリキュラムよりも作品制作が中心になると思います。その場合、担当さんからのご意見を講師も伺いつつ、作品を制作していく形になります。もちろんご相談の際は、体験者の方自身のご希望もお伝えいただければ(人物は描けるので背景から進めていきたい、など)可能な限り反映させていきます。(講師がここはどうしてもやっておいた方が良い…と言う場合もあります。)
カリキュラム説明の後は、いよいよ作画となります。ここで実際の受講の感じを体験することになります。
マンガの画材を一通り使用してもらってモノクロイラストを一枚完成していただくことで、マンガの作業を疑似体験していただく形です。カリキュラムの中で気になった課題(短時間で出来る課題に限る)があればその作業をしていただくことも出来ます。
絵をあまり描かれたことがない方は、マンガコースに置いてあるマンガの中からお好きな漫画のキャラクターを模写してみたり、顔は描けるけど体が描けない…という方はファッション誌のポーズを参考にしながら描いてもらったり、もちろん絵を描きなれている方はオリジナルイラストで頑張ってもらいます(*^_^*)
まずは下描きをしていただきます。この際原稿用紙にいきなり下描きをするのが心配な方には、別用紙に描いていただき、後ほど原稿用紙にトレース台を使って写していただくことも可能です。それが完成したら次はいよいよマンガの画材であるつけペンを使用してペンを入れていきます。
つけペンとはペン軸にペン先を差し、インクにつけて線に強弱を入れられるペンのことです。ペン先には種類がありますので、簡単にそれぞれの特徴を説明した後、ペン入れに挑戦していただきます。
そして、ペン入れが完成したら、下描きの線を消しゴムで消して(トレース台を使用の際は消しゴム作業はなしです)、仕上げのベタ入れやトーン貼り作業に入っていきます。ベタ(黒く塗る)があれば塗っていただいて、はみ出しなどの修正(ホワイト)のあとにお好きなスクリーントーンを選んで貼っていきます。スクリーントーンも日常では使わない画材なので、初めて使われるという方も多いです。模様が印刷された透明のシールのようなものです。これで完成です!最後にコピーして仕上がりを確認していただき、体験終了となります。
一通りマンガの画材を使用していただけるので、マンガの描き方を全く知らない方でもこんな感じでマンガを描くんだ…というのが分かりやすいかと思います。
もちろんペンやインク、トーンなどの画材はこちらですべてご用意しておりますので手ぶらでお越しくださいね。もし、ご自身の筆記用具(シャーペン&消しゴム)でないと描けない!という方は筆記用具だけお持ちいただけると作業がスムーズに進むかと思います。
体験の作業は今通っている生徒さんと同じ教室でおこないますので、教室の雰囲気も同時に体験できます。
そして、最近はデジタルで作業される方も増えておりますので、デジタルで体験してみたい…という方もいらっしゃると思います。その場合は、モノクロイラストをクリップスタジオというマンガ制作が出来るソフトを使用してデジタルで作成していきます。
パソコンは普段受講生の方が使っておられるものを使用していただけます。タブレットは液晶タブレット(13インチ)と板タブレットがありますので、どちらかをお選びいただいての作業が可能です。ただし、台数に限りがございますので、ご希望に添えない場合もありますのでご了承ください。どの方法が良いかは講師と相談して決めていきます。
もうデジタルに慣れている方は、フルデジタル(下描きから完成まですべてデジタル)で作業することもできますし、あんまりデジタルで作業したことがない…という方は下描きはアナログ(紙)で描いて、それをパソコンに取り込んでペン入れから完成までデジタルで作業する…ということもできます。
以上、だいたい3時間ほどで体験が終了となります。
3時間で完成しない場合、体験者の方のお時間が許す範囲での多少の延長は可能です。
マンガコースは可能であれば、マンガを一本完成させる!というのが目標となります。ただ、何ページもマンガを描くのはやっぱりハードルが高くて…自分には無理…などと思ったりしている方もおられるかもしれません。ですが最近はSNSなどイラストやエッセイマンガ、4コマなど短いページでも手軽に他の方に見ていただける方法もあるので、プロのマンガ家を目指すわけではないから…と躊躇している方もご安心下さい!
もちろん、最初は趣味としてだけマンガを描くつもりだったけれど、段々描けるようになって投稿に挑戦してみたくなった…みたいに目標が入校後に変っても大丈夫ですし、既にプロを目指して頑張っておられる方であればスキルアップを目指して!など、それぞれの目標に合わせて作業していただけます♪
絵をあんまり描かれたことの無い方も、漫画の画材を触ったことがない方も、自分の絵をどう改善していったら良いのかお悩み中の方も、皆様まずはお気軽に体験入学へお越し下さい!そして、もしよろしければアートスクールで新年の第一歩を踏み出して下さいね!!
では皆様のお越しを楽しみにお待ちしております!!
参考までに、受講生の方が「マンガコース」に入校するまでの実体験をマンガにしてくれています♫
(↓)ぜひ、このブログと合わせて読んでみてくださいね!
正木 久美子
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