美術科金曜アトリエ通信 1月号(私が赤ペン先生になっているそのワケは…)
美術・絵画コース皆様こんにちは。
美術科 山下です。
教室で講師が時々赤ペンを走らせているのを見かけませんか?
アートスクールには通信講座があります。
現在、基礎デッサン/水彩画/色鉛筆/油彩画/イラスト初級/イラスト中級/イラスト上級/ゲーム・コミックイラスト/ストーリーマンガ/絵本・挿絵の10講座が開設されています。
私も美術科の教室指導の傍ら、
通信講座・基礎デッサンコースの添削担当として、
受講生の方から届いた課題の添削をしております。
作品のコピーを取り、赤ペンでコメントを書き込み、別紙に加筆修正をして参考作品として同封してお返ししています。毎回質問シートに受講生の方からの感想や疑問をいただくので、そちらにも返信いたします。
力の入った作品には教室の生徒さんが足を止めて反応されることもあります。お一人でご自宅で取り組んで完成させるなんて凄い!と。確かに教室であれば描いている途中に疑問があればすぐに質問できますし、講師も問題点にすぐ気づいてお声掛けすることがができるので不安が少ないですよね。
通信講座のテキストは、ご自宅で学ばれる方に理解しやすいよう構成や解説を工夫したものになっています(通信講座特製虎の巻なのでここではお見せすることができません~)。そしてお会いできない分しっかりコメントしたいと力が入り、添削用紙が真っ赤になってしまうことも…。私の場合1日1件が精一杯で、混み合う時期には返却が遅れてしまいご迷惑をおかけしてしまったこともあります。休みの日に梅田界隈に来ることがあると、課題が届いていないか気になって教室を覗いてみたり。
そして普段お会いできない方の疑問を一気に解決できる機会がスクーリング制度です。実際にアートスクールの教室で講師の直接指導を受けていただけます。通学の生徒さんたちの作品が刺激になるんですって!遠方にお住まいの方など、ご事情で通学が難しい方には、きっと皆さんが絵を描いていらっしゃる教室が新鮮に映るでしょうね。
通信講座基礎デッサンコースの場合、現在の最年少受講生は9歳だそうです。
提出作品と添削はすべてコピーを保管しており、過去の問題と上達を確認しながら個々に合わせた内容の添削を心がけております。
思わず力が入ってしまう通信添削、
教室で眉間にしわを寄せて何をしているのかと不思議に思われている方もいらっしゃると思うので、ご紹介しました☆
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山下 智子
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