白亜地セミナーリポート 第⑦弾(卵テンペラ絵の具による描画編)
美術・絵画コース前回のセミナーリポートから少々お時間が空いてしまいましたが、白亜地下地セミナーの黄金背景テンペラ実習も今年で三年目に入りました。作品一枚を完成させるのにかなり時間のかかる実習ですが、ゆっくりと着実に進んでおります。現在は卵テンペラ絵の具による描画の工程に入っています。
hさん
六枚羽根の天使はお孫さんのお顔になるそうです.
緑色は下塗りの色です。
kさん
ミュシャの模写です。複雑な盛り上げ彫刻もきっちりと彫り込まれてます。
mさん
お花がいっぱいの綺麗な作品になりそうです。
nさん
見応えのある緻密な描写ですね。
完成までの工程が多くてなかなか大変な実習ですが、皆さんしっかりやりこなしておられます。金箔という強烈な物質の強さに負けない描画力が見られますね。さすがアートスクール。
美術科 講師:松田
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松田 一聡
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