「2019まるごと猫フェスティバルin神戸」に美術科「猫睛石しまだねこ」さんが参加！
美術･絵画コースこんにちわ！すっかり涼しく秋めいてきましたね♪
美術科講師の山本です。
今日は少し前の話になりますが美術科生徒さんの活動の様子をご紹介します。
以前、生徒インタビユーにも出てくださった「猫睛石しまだねこ」さんです。
2019年8月28日〜9月2日に行われていた
「2019まるごと猫フェスティバルin神戸」に参加されていたので見に行ってきました♪
チラシにも作品がバッチリ掲載されてました〜すごいなあ〜！
会場は、、、そごう神戸店！！
どどーーーーん！！！
（※「そごう神戸店」は2019年10月に「神戸阪急」と名称が変更されています）
エレベーターを降りてすぐブース発見！！
お客さんも引っ切り無しでしたが人が居なくなった瞬間を見計らって写真を撮らせていただきました。ブースで制作過程をデモンストレーションをされていて、ねこさんの透明感のあるファンタジックな世界観がどのように生まれるのか、その一端を垣間見ることが出来ました。作品はとても繊細な色かつ筆つかいで仕上げられているのですが、パレットは以外と大胆でなんだか男前な印象。色々ギャップを感じて興味深かったです。
繊細な色彩の水彩でもサイズが大きくなるとやっぱり迫力がありますね。
ねこさんの世界観がより具体的にしっかりと表現されているな〜と思いました。
また、混合技法での作品も人気が高く、水彩とは違った画面の重さや色の深さに重厚感と高級感を感じます。存在感がすごい！
これから海外のアートフェアなどにも積極的に参加し、活動範囲を広げてゆくようです。
今後の作品もとても楽しみです！ますますのご活躍を応援しております！！
山本 尚子
- Profile
- ‘05 沖縄県立芸術大学油画専攻卒業
‘08～アーティストグループ「アトリエmore」を結成し、
以降毎年グループ展を企画
‘11～SOAF・テグ・KIAF・サンタフェ・レットドット等の
アートフェアに出品
大阪市長賞・京都教育委員会賞・京都市長賞 - Message
- 技術の有無に関わらず、一つの画面に向かい、
誠意を持って表現しようとする人は偉大です。
それは一つの世界(生命)を創造するに等しい行為だから。
私もまだまだ未熟者ですが、
皆様の充実した創作活動を少しでもお手伝いできれば幸いです。 - ArtWorks
