プリーツスカートの描き方

こんにちは!マンガコースです。
今回は『プリーツスカートの描き方』についてみていきたいと思います!

制服などで描く頻度が高いプリーツスカート。
可愛く描けると見栄えが良くてすごくきれいなのですが……意外と曲者ですよね…。
真っ黒にベタで塗りつぶしたり、裾の部分だけ段(ギザギザにする)をつけたりして簡易的に描くことは可能ですが、しっかり描こうと思ったり、風になびいているような動きを出そうとするとどうなっているのかよくわからない…といった方は多いと思います。
大変ですがまずプリーツの構造を把握して、描いていきましょう!!

プリーツスカートとはウエストから裾にかけて折り重ねたひだがあるスカートのことを指します。
プリーツにも種類があり、主に制服に使われているのはワンウェイプリーツとボックスプリーツの二種類かと思います。
私はプリーツスカートに種類があるのは知っていましたが、名前が細かく分かれていることは知らなかったです。
お名前や種類に関してはにわか知識なので間違いがあるかもしれません。
その点はご了承いただけますと幸いです。

まずはスカートの描き方からです。
まず体の丸みを意識して筒状のものをイメージします。
体の両端(回り込み)に行くほどプリーツの幅を調整すると体の丸みも同時に表現できます。
平面的にならないように注意しましょう!

★ワンウェイプリーツ
ひだが同じ方向に折りたたまれたプリーツを指します。

★ボックスプリーツ
ひだが箱折りされたプリーツを指します。

いずれも風になびかせるとこんな感じになります。
ひだが開いて、折り返されている布部分を描くと立体感が出てプリーツ感が出ます。
ふんわりさせるのは難しいですが、躍動感が出るのでぜひ挑戦して下さい!

他にひだが少なめのボックススカートなどもあります。

他にもアコーディオンプリーツなどプリーツの種類がありますので、興味がありましたら調べてみて下さいね。
以上『プリーツスカートの描き方』でした!

正木 久美子

masaki2014
Profile
携帯サイトにてマンガ連載。
現在はフリーのマンガ家、イラストレーターとして活動中。
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最近は出版社に投稿すること以外にもWEBなど様々な発表方法があるので、自分でハードルを上げずに、まずは気軽に描きたいものを一作描いてみませんか? 皆さんと一緒にマンガ制作が出来ることを楽しみにしています!
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