新年明けましておめでとうございます!

新年明けましておめでとうございます!!
今回のブログを担当するのは、版画コース講師の山内です。

さて、新年第1弾のブログでは…
①版画コース生、いろんな展示に参加しました!みんなの作品のご紹介。
②2月22日にワークショップを行います!その準備の様子をご紹介します!


「吉田杯小品展コンテスト2022」
大阪にある芝田町画廊さんの企画する公募展です。
期間は12月16日〜25日でした。
私も授業前に観に行き、写真をパシャリ!
作家名と何の技法を使っているか等、ちょっとした小話を写真と一緒にご紹介します!

↑左:よこたちえさん、銅版画   右:藤江千恵さん、銅版画
・よこたさんの額装、良いセンスです!中の作品は上手に一版多色刷りをしています◎
・藤江さんの作品は「初日の出」!夕焼けにならないように色を工夫しましたね!しんとした冷たさと日が出てきた温かみで、朝を感じます。新年にピッタリの絵ですね。



↑左:ヨコオ千恵さん、銅版画   右:宇枝ゆきこさん、銅版画
・ヨコオさんはいつも絵で私を笑わせにくるのですが、額装する事でなんと!可愛らしくなりました!
・宇枝さんは卒業生です!が!この作品は私、見た事無いですね…!カッコいいです!




↑左:堀口知子さん、紙版画   右:イトセエリさん、銅版画
・私は堀口さんの作品にはボックス額が合うと思います~!堀口さんの作品は次の文章でもご紹介します!
・イトセさん…「版画講師賞」を版画コースの皆に山内から贈ったのですが、裏に本当の賞名を書いていました。イトセさんには「ギリギリ間にあったで賞!笑」でした!色で悩み、なかなか大変でしたね~…!(^_^;)




「蒼遊舎展」
同じ12月に、中崎町にあるイロリムラさんで堀口知子さんがグループ展に参加しました!
こうして見ると、本当に紙版画の自由度の高さを実感します!
「紙版画」というものに興味がある方がいましたら、今後、堀口さんの展示を観に行ってみてはいかがでしょうか!





そして…!!!今年は、右近先生と一緒にワークショップをします!
2月22日、覚えやすい日にちですね!


ワークショップをどんな感じにするか、右近先生と相談・調整をしていました!

右近先生は大学時代、シルクスクリーン・ゼミでした!
私は銅版画ゼミで、実は同じ大学・同じ版画クラスで一緒だった同級生です…!

↑細かいポイントについて、様子を見ていた生徒さんに教えている右近先生。


↑どこに刷るか考えるのも楽しそうです!


↑私も羊をキラキラにしてみました!


個人的には、ベタ塗りの多いような絵よりも、線画の方が金箔の見え方がキレイかなと感じます!

自分で描ける方は10×15cmで絵を描いてきてくだされば、それがノートになります。
描けない方でも色んな図や版を用意しているので、それを使っていただけます!
ぜひ新学期から使うノートの表紙をキラキラにしてみましょう~~!(^^♪

では最後に改めまして…版画コースを今年もよろしくお願いいたします!(^^)/

~版画コースのインスタはこちら~
https://www.instagram.com/artschool_osaka_hanga


版画コース講師
山内

山内 あすな

山内 あすな
Profile
‘14 京都精華大学大学院修士課程版画専攻修了
   17th International Graphic Art Triennial Frechen (フレッヒェン/ドイツ)
‘15 東京国際ミニプリント・トリエンナーレ (多摩美術大学美術館)
‘16 Mini Print International of Cadaques (カダケス / スペイン)
‘17 Miniestampa TGB-eMe (メキシコシティ/メキシコ)入賞
Message
版画の良いところはたくさんありますが、
私が気に入っているのは、作品サイズが大きくなっても軽く、
海外に簡単に送れるところです。
版画は学べば学ぶほど面白くなる技法です。
一緒に学んでいきましょう。
ArtWorks
講師インタビュー

 

 

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