美術科講師の谷野です。
いい陽気になって来ましたね。
どこかへ出かけたくなる気分ですがもう今となってはひたすらガマンの日々ですね。
今月は4月18日から東京都美術館で開催されていた公募の第５回新日春展（日展日本画部春季展）に美術科の立和名 愛さんが入選されていましたので簡単ですがリポートいたします。
秋の日展は150号サイズの大きな作品を出品しなければいけませんが春のこの日春展は50号～80号の間で出品出来るのでカルチャーセンターやお家の部屋で制作することが可能ですので毎年大勢の方が挑戦されている展覧会です。
凪の空へ（S50号）
先月のブログで箔を焼くという技法を紹介いたしましたがこの作品もその技法が用いられています。
本当は去年この作品を出品するはずでしたがコロナで展覧会自体が中止になり今年もう一度出してみようという事になりました。
立和名さんの作品は下記の会場にも巡回展示されます。
大阪・堺展 ６月８日(火)～１３日(日) 堺市文化館 (有料)
このブログを本校生徒さん以外の方で日本画をされていたり、日本画経験者でなくても構いませんので公募展に興味がありチャレンジしてみたいと思われている方は一度金曜アトリエにお尋ねください。
