背景のカリキュラムについてご紹介します!
マンガコース背景が描けるようになると絵の世界は広がります。
マンガの世界も同じです。
こんな世界でキャラクターを動かしたい!
ドラマにそぐわった背景を描きたい!
しかし描けない…
どう描いていいかわからない、
何を学んだらいいのかわからない、
そのようなお悩みの方は多いかと思います。
そこで今回は、マンガコースの初心者の方でも背景が描けるようになるカリキュラムをざっくりとご紹介いたします!もっと詳しくしりたい!という方は、近々HPにより詳細な背景カリキュラムの説明を載せますので乞うご期待ください!
基本編
まず背景ってどんな風に描いていくの?というところから始まります。
ご覧のような簡単な立方体をたくさん描いていきます。
ここで遠近法(パース)の基本、消失点、アイレベルについて学んでもらいます。
字面だけみると難しそうですが、講師が一つ一つ解説するので安心してください!
次にこのような室内を描きます。
いや描けないよ…という方も大丈夫。
どう描いたらいいのか講師が個別に丁寧に指導するので、描けないところもなぜ描けないのかがわかるようになります。
室内を描き終ったら人物も入れてもらいます。マンガなので、キャラの人物像に合わせて部屋を描く、というのも大事なので人物も入れてもらっています。
それらが終わったらペン入れトーン貼りまでしてもらいます。
もちろんそれも個人のレベルに合わせられるのでペンが苦手ならペンのカリキュラムをすることもできますよ!
それが終わると更に立体的なモチーフを写真を見ながら描いていきます。
(それらは二点透視図法や三点透視図法を用います。)
ここまでが基本です。
それ以上、パースはわかってるけどうまく描けない…という方やもっと上手くなりたいという方は応用編に移行します。
応用編
ここでは漫画的な様々な距離感、質感の処理を練習します。
マンガ的な表現、処理の仕方を学んでいきます。
人によって苦手なものは違うので相談しながら、モチーフを練習、色々な写真を模写していきます。
以上が背景のカリキュラムの紹介です!
背景はついないがしろにしてしまいがちですが、マンガに於いては重要な要素です。
どんどん描いて自分のイメージに合った背景を描けるようになりましょう!
長野 雄志
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