マンガコースの教室に新しい本棚が登場です!
マンガコース こんにちは。マンガコースです。
今回はカリキュラムの紹介はお休みで、教室のちょっとした自慢を紹介したいと思います。
マンガや本が好きな人なら、一度は夢見るかもしれない壁面いっぱいの大きな本棚。
壁面いっぱい…とまではいきませんが、そんな大きな本棚がマンガコースにできました!
どどーん!と、とても大きな本棚です!
2m四方ほどの大きさ!
今まであった本棚二台分+αの本を入れても、まだまだ収納できます!
最近電子書籍に移行したものもありますが、
やはり紙媒体の雑誌はまだまだたくさん発行されていて、
そして、マンガコースの受講生は色んなジャンルのマンガを描かれているので、
すべての方に対応・・・とはさすがにいきませんが、色んな雑誌を沢山教室においています。
毎月購読している雑誌以外にも、新しく発行された雑誌や、
投稿結果が発表されたり、受講生や修了生の方の作品が掲載された雑誌などなど・・・。
古いものは、欲しい方にもらっていただいたり処分したりはしていますが、
雑誌自体が分厚いため、常に本棚がパンパンになっていて、
入らないものを横にして入れたりと、見た目も良くないことが悩みでした・・・。
なのですが!
先日、ハンドメイド作家コースに在籍されている方の作品などが販売されている
雑貨ショップ「Arunen」の改装時に余った板を有効利用して、
美術科の中嶋先生がマンガコースの本棚も作って下さりました!
もう一度、違う角度からも!
漫画雑誌は背幅がある分、背表紙もきちんとデザインされているのですが、
書店だと同じ雑誌をあまりたくさん並べることは少ないので
(数の多い雑誌はたいてい平積みなので)、
こんなふうに同じ雑誌が一列に並んでいるのは壮観ですね。
まるで巻数の多いコミックスを並べた時のような…。
ここでひとつ、ちょっと不思議な点に気が付かれた方もいるのではないでしょうか?
背景で本棚を描かれたことがある方なら、すぐにピンとくるかもしれません。
実は、これだけ横にも大きい本棚になると、
意外に紙は重いので普通は横板がしなっているはずなのです。
ですので、一般的にはそうならないように支えるため(もしくは横の板の長さを短くするため)の
縦の板も間に必要になるのですが、この本棚はそれが全くないのです。
こんな風に大きいのに全く縦の板がない本棚は、
マンガの背景で描くと違和感を覚えるかもしれません。
なぜこれが実現しているかというと、実はこれ、板がとてもしっかりしているのです。
雑誌の厚さほどもある、とてもぎっしりしっかりした強度のある合板です!
これならしなる心配もありません。
・・・ただし、とてもとても重いので、この本棚をここから動かすことは結構重労働・・・。
この場所から動かすことはなさそうですが・・・。
でも安心してガッツリ本を入れられます!
ちなみに、これらの雑誌が入っていた今までの本棚は、空っぽに。
せっかくなのでこちらの本棚にもまだまだ頑張ってもらう予定です!
休憩室を、マンガ読み放題方式にしてもいいかも!?
以上、今回は新しい本棚自慢でした♪
良かったらこの大きな本棚をのぞきに来てくださいね。