テレビ大阪のYouTube撮影を承りました

TV大阪さんYouTubeチャンネル「てづくりdays」に登場！

こんにちは。ハンドメイド科からスタッフKがお送りします。 ハンドメイド科講師がまた学校を飛び出してきました！ レジン作家でありアートスクール大阪の好奇心旺盛な講師Mのある日の活動について綴りたいと思います。
今回はイベント出店ではなくTV局のYouTubeチャンネルにアートスクール大阪として動画撮影をと、何とも美味しい、いえ、嬉しいご依頼を頂戴し筆者と某レンタルオフィスに行ってまいりました。

以前からアートスクール大阪として【アート＆てづくりバザール】に何度も参加させていただいておりまして、そちらのイベントのつながりでTV大阪様から直々に当ハンドメイド科にお声をいただいた次第です。

TV大阪様のYouTubeというと色々なチャンネルがあり、中でもDIYサブチャンネル『てづくりdays』
"ハンドメイド好きのアナタに贈る！ アクセサリー・雑貨・革製品・羊毛フェルト・イラスト・・・ 　作家さんのルーティーンや作品制作の様子などをご紹介します。"

数ある作家さんや紹介動画は結構な再生回数。 そんなサブチャンネルに！ 当スクール誇るハンドメイド科「新星★レジン作家M講師」が美しく登場いたします。
しかも2本撮りです。2つの作品製作のご依頼をいただきました。 （お話が決まった日から既に緊張で汗ばむ講師M。）

見守る筆者にも緊張が伝わります。 普段キリッと決めている清楚系講師のはずが、落ち着かない様子。

大きなマイクのついたカメラと手元の小カメラ… 撮影現場のドキュメンタリーでよく見るモニターなどの本格プロ機材がズラリ！ 感動であります！
撮影を始めるときは映画のカチンコみたいに手をたたきます。「本番！」という意味でしょうか。

実際YouTubeではMの声は2～3ワードでしたがね…（笑）

上からカメラを回すので、ついつい頭部が入ったり手が影になったり姿勢を指摘される場面も！その辺りは何テイクも取らず、うまく編集していただきました。

カメラを回しながらディレクターさんから質疑応答

　ふだんイベントでレジン作家さんへお声掛けされるそうですが、恥ずかしいからとお断りされてて、今回念願の初レジン撮影なんだそうです。
講師M「いや私も恥ずかしいんですー⁄(⁄ ⁄•⁄ω⁄•⁄ ⁄)⁄」どれぐらい緊張しているのを見られるポイントとしては、緊張の汗でサウナ状態な手が見どころです。

※通常レジン製作はアレルギーが出る恐れがあるので、ビニール袋をするのが推奨です。

ここでレジン製作の基本

　レジンに入れるパーツは紙ものは避けます。 液で紙が染みてしまうからだそうです。プリントしたものを入れたい場合はOHPフィルムやプラ板など、とにかく滲んでしまわないものですね。

因みにヘアピン皿の下地の色はレジンで溶けないアクリル絵の具を使用しています。 レジン液自体に色を着けたい場合は専用の着色料があり、100均でもたくさん売られていますよ。

100均で買える材料で

　今回の動画のもう一つのテーマは『100均で買える材料で』でした。 通常ではない課題にあくせくする講師M。いつもはパーツ屋さんやネットで仕入れるため、まずはあちこちの100均のリサーチから！ダイソー、セリア、キャンドゥ、etc.
100均の商品は最近ではだいぶ質は良くなってはいますが、どうしても在庫が切れたり少ない量で割り高なことがあるため、同じパーツが揃っているか確認が必要です。

作品作りにおいて意識していること

「私自信がカラフルなのが好きなので、ワクワク楽しい気持ちで制作するようにしています！」 たしかに鼻歌混じって制作してる時をよく見かけます笑

レジン制作をする方へアドバイス
キレイに仕上げるためには、少しずつ少しずつ液を流し硬化するのがポイントです。

取材を受けて

製作に必要な道具たちを学校から朝早く荷物持ち兼筆者Kと出かけ、気づくと3～4時間経過。 緊張の糸がぶっつり切れると『無事任務完了』の乾杯ランチに駆け込み、あとは早めに帰ってゲームをすると駅に消える講師Mでありました。

それでは講師Mからひとこと🎤

「思った以上にプロ空間で圧倒されつつ、肉眼より高性能なカメラで映され見ることが新鮮でした。 もともと動画を撮りたかったので、撮影の流れや配置、照明などのプロの現場を垣間見れて良かったし、今後もハンドメイド科で生かそうと思っています！」