以前の記事でご紹介しました、山本講師の初個展「naoh展」の報告リポートが届きました！

「naoh展」報告リポート

三月の韓国はなかなか寒く、12月くらいの冷え込みでした。 韓国は国がアートに力を入れて補助などを出しているようで一戸建て（持ちビル）のギャラリーさんが多いです。

突然決まった個展だったので、実際のスペースを見たのが会期始まってからだったので、スペースが思っていた以上に広く、作品が間延びしてしまったのが反省点でした。 やっぱり、展示スペースと作品の関係は大切、、、出来ることなら実際に見て構想を練ったり、ギャラリーのキュレーターさんと事前にしっかり打ち合わせするべきだと思いました（普通はそうなんですけどね）。

展示会場では、近所で建築事務所をやっている建築家さんなど色々な方との出会いや、遠縁からも知り合いがたくさん来てくれ、ギャラリーのオーナーさんも作家さんなので色々な話の中で今後の制作の基盤や方向性を気づかせてもらえました。

面白い建物もたくさん

都会の中に残る古い建物

韓国の文化にも触れ、日本との共通点も感じながら、、、

何よりご飯が美味しい！！と普通に観光気分も楽しみつつ（笑

多くの学びを頂きました♪ 今後も、活動を続け自分の幅を広げながら、経験から学んだ展示や作家活動についての経験を知識として役立ててゆきたいと思います。

美術科講師　山本尚子